14:30~15:00は予防接種・乳児健診専用の時間帯になります。
予防接種・乳児健診の時間には、多くの患者さんが来院するため以下のような対応はできません。
一般外来の時間にご予約・ご来院ください。
または、前日までにお電話でご連絡下されば、対応できるお時間をご案内いたします。
【対応できない例】
予防接種のついでに…
・風邪、湿疹、下痢・便秘などの診察と軟膏の処方をしてほしい
・ヘソや鼠径部が出ているが、どうしたらよいか、相談したい
・発達の相談をしたい
乳児健診のついでに…
・風邪、湿疹、下痢・便秘などの診察と軟膏の処方をしてほしい
※乳児健診では成長・発達、身体の相談はすべて可能です
※お薬の処方はできません
ワクチンの同時接種は、日本の子どもたちを予防接種で予防できる病気から守るために必要な医療行為です。
2種類以上のワクチンを同時に同一の接種対象者に対して行う同時接種は
ということが分かっています。
また、同時接種の利点として、
などの事項があげられます。
同時接種に対応しています。
組み合わせ・接種スケジュールなどご相談ください。
1か月健診がすんだら、すぐに相談においで下さい。
当院で予防接種できるのは以下の通りです。
※1:学童期に百日咳にかかる方が増えています。2020年1月から日本小児科学会でも就学前(MRワクチンを受ける時期)に三種混合ワクチンを受けることが推奨されました。小児科学会の資料についてはこちら。
※2:海外では今もポリオ(小児麻痺)の報告があります。今後、日本国内にポリオが持ち込まれる可能性があります。海外では就学前の5回目の追加接種が行われています。日本小児科学会でも三種混合ワクチンと同様に接種が推奨されました。メーカーHPについてはこちら。
※3:副作用が話題になりましたが、副作用との関連に否定的なデータが示されるに従い、日本小児科学会や日本産婦人科学会などの専門協議会では接種を推奨しています。予防接種推奨専門協議会の資料についてはこちら。
乳児期において、三種混合、ヒブ、小児肺炎球菌などの重要なワクチンは複数回の接種が必要です。
ワクチンで予防できる病気から子どもたちを確実に守るためには、必要なワクチンを適切な時期に適切な回数接種することが重要です。
諸外国では、同時接種は一般的な医療行為であり、日本の子どもたちをワクチンで予防できる病気VPD(Vaccine Preventable Diseases)から守るためにお勧めする大切な医療行為です。
予防接種の進め方は、いまのところお一人一人によって違いがあります。
1ヶ月健診が済んだら、すぐに相談においで下さい。
こちらの当院ブログ記事をご覧ください。
風邪ひいていると子どもはワクチンが出来ない?詳しくは以下のサイトをご参照ください。
VPDを知って、子どもを守ろう 土浦市が実施する予防接種・対象年令について(PDF) 予防接種スケジューラーアプリおうちに帰って安心して赤ちゃんに向き合えるようにおかあさんの心配事など、ささいなことでもお話ししてください。
例えば以下のような、さまざまなご相談を受け付けています。
乳児健診の後にすぐ一般外来が始まるため、お一人当たりの時間には上限があります。
ご相談がある場合はweb問診票に書いてくださいますと幸いです。